令和7年5月~6月の限定御朱印
この時期の花と言えば紫陽花を思い浮かべる人も多いはず。5~6月は紫陽花と紫陽花に関する和歌の切り絵御朱印を頒布します。
【和歌】
紫陽花の八重咲くごとく八つ代にを
いませ我が背子見つつ偲はむ
【詠人】
橘諸兄(たちばなのもろえ)
【現代語訳】
紫陽花が幾重にも花開くように、末永くお元気でいらっしゃってください、わが愛しいあなた。 あなたのお姿をいつも見て、慕い偲びましょう。
【橘諸兄について】
奈良時代の公卿、『万葉集』の歌人としても知られています。 政治家として重要な地位を歴任した人物であり、文化的な素養も高かったことが知られています。この歌からも、彼の豊かな感情と繊細な表現力がうかがえます。
切り絵御朱印(紫陽花)
【初穂料】1000円
【郵送対応(WEB)でのお申込み】